【第2回】手帳の種類って何があるの?(手帳塾シリーズ)

ベンジー
手帳ってどんな種類があるの?

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どうも、こんにちは。

管理人のベンジー(@pnpk004)です。

手帳塾シリーズの第二回である今回は、「手帳の種類って何があるの?」をテーマにお話したいと思います。

本屋さんや文房具屋さんへ行くと、数多くの手帳が売られているので混乱することがあるかもしれませんが、実はとてもシンプルなんです。

細かくお話していきますので、ゆっくり見ていきましょう。

その前に簡単に自己紹介です。

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ベンジー
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ベンジー ここでは管理人の私について少しお話させていただきます! *** どうも、こんにちは! 私は管理人のベンジーと申します。 まずは簡単に自己紹介です。 私のプロフィールはこんなかんじ。 […]

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前回の記事はこちら

前回の記事では、そもそも手帳を使うことでどういう効果があるのか、手帳の役割とは何か?というテーマでお話させていただきました。

まだ読んでいない人は、前回の記事から読んでみてください。

前回の記事はこちら

ベンジー 手帳って何のためにあるの?いらなくない? どうも、私はベンジー(@pnpk004)です。 このブログの管理人をしています。 突然ですが、皆さんは手帳を使っていますか? たぶんほとんどの人は使っ[…]

手帳は2種類に分かれる

手帳は基本的に2種類に分けることができます。

その2種類とは以下です。

  • 綴じ手帳
  • システム手帳

綴じ手帳とシステム手帳は、当然ですがどちらも手帳なので共通する部分もありますが、異なる部分もたくさんあります。

まずは、綴じ手帳とシステム手帳の基本的な違いから解説していきましょう。

綴じ手帳とは何か?

綴じ手帳は、カバーと中身がセットになっていて、最初から本のように1冊に綴じてある手帳のことです。

よく本屋さんや文房具屋さんにいくと販売されているものですね。

紙質や装飾、色などのデザインバリエーションが豊富ですが、手帳の中にページを追加することはできません。

しかし、システム手帳よりも安価に手帳を始めることができます。

※もちろんモノによります。高い綴じ手帳はシステム手帳よりも全然高額です。

システム手帳とは何か?

システム手帳は、リング式の手帳です。

手帳版のルーズリーフだと考えてください。

ルーズリーフと同じようにリングで紙を綴じる構造になっていますので、好きな順番でページを追加・削除ができます。

リングのサイズも小さいものから大きいものまで自分で選ぶことができるので、大量のページを綴じたい人はリング径を大きいものにすればOKです。

手帳のカバーも布製のものから革製のものまでたくさんあります。

ただ、ブランドものは革製のシステム手帳が多いですね。

また、紙のページだけでなく、様々な種類のポケットファイルも綴じることができます。

チケットホルダーやパスポートケース…システム手帳をお財布として使う猛者もいるくらいです。

本当に自分だけの手帳に仕上げることができるのが最大の魅力ですね。

綴じ手帳とシステム手帳の比較

綴じ手帳とシステム手帳は、それぞれの特徴があります。

綴じ手帳は、毎年おしゃれなカバーで販売されますが、手帳の中身のページ数が限定されます。

なので、綴じ手帳を使う場合は最初に『自分が手帳を使って何をしたいのか?』という目的を定めておかないと、適切なものを選ぶことができません。

簡単な予定管理だけしたいのであれば、マンスリーの綴じ手帳で十分。

毎週PDCAをぐるぐる回していきたいのであれば、ウィークリー手帳のほうが良い。

こんな風に、先に目的を定めていると手帳選びもスムーズになります。

一方、システム手帳は、前述したように自由自在にページを追加・削除ができます。

なので、最初に具体的な目的を決めなくても問題ありません。

ただし、使っている途中でも良いので自分の軸は決めていかなくてはいけません。

システム手帳は本当に自由に使えるのですが、自分の軸がないまま使っていると「なんのためにやってるんだっけ?」となってしまいがちです。

却ってシステム手帳の自由さに苦しむことになります。

また、綴じ手帳は基本的に1年間で1冊を使い切りますが、システム手帳はストック型です。

そのため、システム手帳を使用する場合は、長年使うほどページ量が多くなりがちです。

これを解決するためにシステム手帳を愛用している人は、保管用のバインダーを購入したりします。

この辺は綴じ手帳にはなかった手間ですね。

綴じ手帳とシステム手帳の選び方について

ここまで、綴じ手帳とシステム手帳の違いについてお話してきましたので、実際にどのように選ぶべきか考えてみましょう。

私も今までたくさん手帳選びを失敗してきましたが、このやり方に従って選べば基本的に問題ありません。

なんのために手帳を使うのか?

まず考えるべきことは手帳の目的です。

この理由はさっきもお話した通りですね。

手帳を使う時には目的をしっかりと定めることが本当に大切です。

目的を定めることができなければ100%失敗します。

では、どのように手帳を使う目的を定めるかというと、大体手帳を使う目的は以下のどれかに分類されるはずです。

  • 予定/スケジュール管理→どちらでもOK
  • タスク管理→どちらでもOK
  • 日常の記録→どちらでもOK
  • 大切な情報の蓄積→システム手帳のがおすすめ

よく「目標達成に向けた作業計画を手帳で立てたい」という人がいますが、そうした方は予定/スケジュール管理を目的とした使い方になります。

まずはこの中から自分の目的をハッキリとさせてみましょう。

基本的に最初からあれもこれもというのは危険です。

これから手帳を始めたいという人は、最初から多くを求めるのではなく最初はまず1つの目的から始めてみましょう。

慣れてきたら目的を追加していけば、まったく問題ありません。

手帳をカスタマイズしたい?

手帳を選ぶ際は、自分がどこまでカスタマイズしたいのかを考えるのは非常に大切です。

基本的に綴じ手帳にはページの追加ができません。

もしやるなら破くしかないです。

その反面、システム手帳であればページの追加が簡単に済みます。

いろいろなアイテムを駆使することで柔軟な手帳にすることができるでしょう。

  • カスタマイズしたい→システム手帳のがおすすめ
  • カスタマイズはそこまで→綴じ手帳でもOK

綴じ手帳が一切カスタマイズできないわけではありません。

もちろん使い方次第でカスタマイズもある程度可能です。

自分はめんどくさがり?

個人的に一番チェックすべきポイントはこれです。

めんどくさがりの人は綴じ手帳を選んでください。

綴じ手帳は最初から使うべきページが全て印刷されていますので、買ってしまえば一年間を通して使うことができます。

ただし、システム手帳は定期的にページの入れ替えが発生します。

「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、これって本当に大切なことです。

私もシステム手帳を買う前は「そんなの全然できるよ」と思っていましたが、何度かページの入れ替えを忘れてしまい、書くことができない日がありました。

システム手帳はどうしても多少の手間がかかってしまうのです。

書きやすさは大切にしたい?

これは大切にしたくない、なんて人はいないと思いますが念のため。

システム手帳は開いて書くときにリングが手に当たって邪魔に感じる人が多いです。

私も手にリングが当たるのが苦手で、システム手帳を書くときは毎回1ページずつ取り外して下敷きを敷いた状態で書いてます。

私のように書いている人も多いのも事実です。

  • そんな面倒は嫌だ→綴じ手帳のがおすすめ
  • 別にそれでもOK→システム手帳でもOK

もし、自分が使う場面を想像したときにどちらの方が自分に合っていますか?

予算はどれくらい?

システム手帳は革製品が多いので、どうしても値段が高くなりがちです。

しかもシステム手帳を使い場合は、中に挟むページリフィルまで買わなければなりません。

その点、綴じ手帳は完全に買い切りタイプの手帳です。

そして、綴じ手帳は基本的にシステム手帳よりも安価です。

なので、これから手帳を始めたいという方、手帳を使って見たいけど失敗するのが怖いという方は綴じ手帳から始めるほうがおすすめです。

  • 安く始めたい→綴じ手帳のがおすすめ
  • 高くても良い→システム手帳でもOK

手帳に慣れてくると、手帳にかけるお金も段々と増えてくると思います。

値段が気になる方は、慣れてきたタイミングでシステム手帳へ切替ても良いかもしれませんね。

おわりに:次回のアナウンス

今回は手帳の主な種類についてお話させていただきました。

いろいろと書いてきましたが、これから手帳を一から始めたいという方は綴じ手帳がおすすめだと思います。

最初からフォーマットが決まっている方がやっぱり書きやすいですからね。

ただし、私が手帳を本格的に楽しめるようになってきたのはシステム手帳を使うようになってからです。

なので長期的に手帳生活を楽しむのであれば、システム手帳へ移行するのをおすすめします。

さて、次回の手帳塾シリーズでは「手帳サイズの選び方」をテーマにお話していきたいと思います。

また次回の記事をよろしくお願いします。

今日はここまで。

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