私がほぼ日手帳を使うのを辞めた理由

ベンジー
私は何度もほぼ日手帳に挫折しました

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どうも、こんにちは。

管理人のベンジー(@pnpk004)です。

社会人にとって、手帳は欠かせないアイテムの一つですよね。

予定を管理するためのツールとして使われることが多いですが、自己管理のためにも手帳は役立ちます。

しかし、自分に合わない手帳を使っていると結局やりたいこともできず、中途半端に止めることになる場合もあるんです。

私がほぼ日を使ったときがそうでした。

今回は私がほぼ日手帳を使って挫折した体験をもとにほぼ日手帳のデメリットと対策をお話します。

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ベンジー
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ほぼ日手帳を使う時の注意点

私は以前、ほぼ日手帳を愛用していました。

1日1ページタイプの手帳になぜか魅力を感じていたので、購入する時に「今回こそは使い倒すぞ!」と気合をいれるものの毎回のように挫折する始末。

ほぼ日手帳のサイズも試行錯誤しながらだったので、オリジナルとカズンを何度か往復してます。

オリジナルとカズンはこれですね。

▼ほぼ日手帳(オリジナル(文庫本サイズ))

▼ほぼ日手帳(カズン(大体A5くらい))

ほぼ日手帳の魅力と言えば、高品質な手帳と自由度の高さ。

デイリーページには毎日使い続けるための工夫が施されており、使っているだけで本当に楽しくなる。

にも関わらず、私は必ずと言ってよいほど途中で挫折してしまうのでした。

それはなぜか。

たくさん書きたい日もあれば全然書かない日もあるからです。

たくさん書きたい日は、1日1ページじゃ足りません。

逆に全然書かない日は、1文字だって書かない日だってありました。

今でこそ休みでも毎日手帳を書く習慣が身につきましたが、当時の私が手帳を書くのは主に仕事の日だけ。

そうすると自然と土日のページが真っ白になったまま。

私にはこれが本当に苦痛だったんです。

どうせなら全てのページを文字で埋めたいじゃないですか。

今でこそこの考えはなくなりましたが、当時の私は空白恐怖症とも呼べるくらい真っ白なページが許せませんでした。

その苦痛に耐えきれず途中で使うのが嫌になってしまうんです。

手帳を途中でやめてしまうと自己嫌悪に陥りますし、良いことなんてありません。

他の人の手帳ブログを見ると、同じようなことで悩んでいる人がたくさんいました。

では、どうしたら良かったのでしょうか?

今の私ならほぼ日手帳を「こうやって」使う

私は今システム手帳を愛用するようになり、ほぼ日手帳は使わなくなってしまいました。

しかし、今であれば当時よりもしっかりと使うことが出来ると思います。

そこでここからは今の私がほぼ日手帳を使うんだったら、どうやって使うかなというアイデアを整理していきます。

そもそも手帳には何でも書くもの!

当時の私は明確に手帳へ書く情報を決めていましたが、別にハッキリと決める必要はありません。

もちろん、ある程度の方向性は大切になると思いますし、手帳の用途を明確にすることは本当に大切なことです。

しかし、そこに拘りすぎると1日1ページという自由さを損なうことになり兼ねません。

1日1ページであれば、毎日の生活の中で気になったこと、気づいたことを雑に書き殴ったって良いはずです。

そうすれば休みの日だから書くことがない!なんてことにはなりません。

1日1ページの手帳はその名の通りですが、1日に1ページも書くスペースがあります。

単純に使っているだけで、毎日の記録になるんです。

素直に使っていれば「あれ?この出来事はいつだっけ?」ということもなくなります。

ほんとうにこれだけでも使い方としては十分なんですよね。

書くスペースが足らないなら付箋ノートを貼る!

当時の私は、たくさん書きたい日だと1日1ページでは足らないと思っていましたが、それは手帳の使い方の考えが浅かったからです。

世の中には便利な道具がたくさん出ているので、手帳やノートを拡張させるようなアイテムだって十分あります。

それが付箋ノートです。

私はよくKOKUYOの付箋ノートを使っているのですが、これは書くスペースが足らないときにノートを拡張するアイテムです。

暗記ノートみたいに使っている人も多いですよね。

▼KOKUYO付箋ノート(縦)

▼KOKUYO付箋ノート(横)

手帳は雑に使ってこそ!

私は自分の手帳をキレイに使うことを止めました。

もちろん全てのページを清書するように綺麗に書くのも良い使い方だとは思います。

そういう楽しみ方があるのも十分わかりますし、私もそうした人々の手帳を眺めているだけでワクワクします。

しかし、私は毎日の記録と振り返りをするために手帳を使っているので、その意味では清書するように綺麗に書くことは重要ではないんですよね。

なので既存に枠組みに関係なく、書きたい情報を書きたい場所に書きます。

マンスリーページに印刷されたフォーマットに従わずに文字を書きこむことだってありますし、印刷されたフォーマットに二重線を引いて自分なりのフォーマットに書き換えたりもします。

状況に応じて自分が書きたいと思った情報を好きなように書き残していく。

それが私なりの手帳の使い方です。

なので私が書いた手帳のページは他の人には読めないくらいゴチャゴチャしています。

それでも良いんです。

だって手帳を誰かに見せる機会なんて基本的にないものとして使っているんですから。

手帳は自分のために使うものです。

使いやすさが最優先です。

だから、無理をして綺麗に書く必要はありません。

あくまで手帳を使い続けることが大切です。

今なら何を手帳に書き込むか?

今からほぼ日手帳を使うなら、どんな情報を書きこむかなと考えてみると、パッと思いつくのは以下のものでした。

私が普段からシステム手帳で書いているような情報ばかりです。

  • スケジュール管理
  • ToDoリスト
  • 日記や絵日記
  • アイデアやノート
  • 会議のメモ
  • 読書メモ
  • 食事や睡眠の記録
  • 貯金や家計簿
  • 目標や計画

これだけ書くことがあれば、どんな日だって1日1ページなんてすぐに埋まります。

手帳に書くことは、「自分にとって必要なこと」です。

だからこそ、思いつくままに書きます。

書くことで自分の思考を整理することができるため、自分自身の成長や進歩につながる場合もあります。

おわりに

手帳は、自分自身のライフスタイルやライフワークに合わせて使い方が変わってきます。

使い方にこだわりすぎることはストレスにつながる場合もあるため、自分に合った使い方を見つけるためには、思い切って手帳を使ってみることが大切です。

当時の私は手帳を使う時に色々と拘りが強かったのかもしれません。

いつか再び、ほぼ日手帳へリベンジしたいと思います。

今日はここまで。

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