【書籍紹介】必ず伝わる!ロジカル会話術(目から鱗がたくさん)

社畜管理人
どうも!ベンジーです。今回は「必ず伝わるロジカル会話術」をご紹介します。

 

この記事を読んでいただき、ありがとうございます!

年間読書量1000冊の社畜管理人ベンジー(@pnpk004)です┌(‘ω′)┘ウホウホ└(‘ω′)┐ウホウホ

これから定期的に、私が読んだ本の中から「特におすすめしたいもの」を厳選して、ご紹介するコーナーを始めたいと思います。

第一弾となる今回、ご紹介するのはこちらの本です。

「必ず伝わる!ロジカル会話術」から何を学ぶことができるのか?

この本ではタイトルの通り「ロジカルな会話をするためのテクニック」を学ぶことができます。

そもそもロジカルに話すってどういうこと?というスタートラインから始まっていますので、まったく基礎知識がない人であったとしても問題ありません。

巷では「ロジカル」という単語が入っている本がたくさん売られていますが、個人的に一番分かりやすかったです。

しかも、マンガなので本当にスラスラと読めます。

そして、学ぶことができるのは以下の3ポイントです。

  • 「ロジカルな会話」に対する基礎知識
  • うまく相手を説得するためのテクニック
  • 苦手な相手と会話するときのポイント

大事なのは特に3つ目。

3つ目について、詳しく書かれている本はそこまで多くありません。

一言で「苦手な相手」といっても環境や状況によって色々な人がいるので、安易にこうしたテーマを書くことができないからなんだと思います。

しかし、この本ではマンガに登場する「偏屈なキャラクター」とどのようにコミュニケーションを取るのかという実例が書かれているので、扱うことができたのでしょう。

この3つ目だけでも細かく学ぶ価値があります。

そもそも、ロジカルなコミュニケーションというテーマ自体が物凄く大きいので、簡単に語ることができないテーマなのです。

しかし、この本では重要なポイントを絞って解説してくれているので、効率よく学習することができるようになっています。

(この本を読んだときに『作者すごいいいいいいい!!!』ってなりました/(^o^)\)

「必ず伝わる!ロジカル会話術」はどんな人におすすめか?

この本は、以下の方におすすめです。

  • 「自分のプレゼンを周りが聞いてくれない」と感じたことがある人
  • 「何が言いたいの?」と言われたことがある人
  • 「苦手な相手」との会話を避けるクセがある人

うーん、見事に私が当てはまってます(´;ω;`)

私は学生の頃からプレゼンが苦手だったので本当に嫌で嫌で仕方なかったのですが、その理由は「周りが聞いてくれていない」気がしたからでした。

そもそも自己主張の強いタイプの人間ではないので、人前で話すことが苦手だったということもありますが…

話すことに対して苦手意識を持ったまま、社会人になったときにも問題が起こります。

仕事で問題が起こったときに、必死になって状況を当時の上司へ説明していたのですが、上司から「で?何が言いたいの?」と言われ一気にトラウマになりました笑

こういうこともあってか、誰かとコミュニケーションを上手くとることに対して苦手意識が強かった私ですが、そこから猛練習を行い、今では外資系コンサルタントとして活動するまでに至ることができました。

そして、これまでに猛練習したエッセンスが、この本には全て含まれていると言っても過言ではありません。(マジで)

私のように陰キャでコミュニケーションが苦手な方、必見です!(`・ω・´)シャキーン

「必ず伝わる!ロジカル会話術」を読んで印象深かったところ

この本の中で特に印象に残っているのは「大工と話す時は大工の言葉で」と言うフレーズです。

これは自分の主張を相手の立場に立った上で、相手にわかりやすく伝えるための考え方。

相手がわからない専門用語を会話の中で使うな!相手の知ってる言葉に合わせろ!というルールですね。

「そんなルール知ってるよ」という熱い声が聞こえてきそうなのですが、それ本当に実践できてますか?

現在、私は会社の管理職として部下を持つ身になり、多くの後輩を見てきました。

「相手の目線と同じ高さに立って話すことが本当に大切だからね」ということを部下へ伝えたときに、「分かってます。もちろんです。」と直ぐに回答してくれる子たちほど、この考え方をちゃんと実践することができてなかった印象があります。

(すみません、これは完全に偏見です)

”相手と同じ目線に立つ”ということは結構むずかしいはずです。

自分のほうが目線が高いときは相手に合わせて低くしなければなりませんし、相手のほうが目線が高い場合は自分が相手に合わせて目線を高くしないといけません。

前者は出来ている人が多いと思いますが、後者はほとんどの人ができていません。

うーん、本当に深いです。

コミニケーションと言うのは自分と相手が対等な立場で情報を共有し合うことによってより素晴らしい意見に発展させるものだと私は思っています。

どちらか一方の知識を相手に押し付けるだけのコミニケーションはコミニケーションとは言いません。

こうした「コミニケーションとは?」と言うそもそもの前提からこの本では解説してくれています。

マンガだからといって侮るなかれ。

おわりに

私がこの本に出会えたのは本当に偶然でした。

いつものように大手町にある丸善に出向き、良い本はないかな?と見て回っていたときに何となく見つけることができた本でした。

第一印象は最悪で、これだけ大きなテーマを扱っているのに本の厚みもなく、しかも更に情報量が少なくなりがちなマンガで書いてあります。

「これは買わないな…」

なんて思いながらパラパラと数ページ読んでみて、3分後にはレジに並んでいました笑

それくらいの驚きがあった本です。

既にロジカルコミュニケーションをある程度勉強したことがある人にとって、目新しい情報はないのかもしれません。

しかし、もう一度勉強し直したい人、最初から丁寧に勉強をしたい人にとっては最高の入門書になることは間違いありません。

ロジカルに物事を考える、ロジカルな話し方をするといったスキルはすべての社会人に求められるものです。

しかし、どのようにすればロジカルな話し方ができるのかわからないですよね。

だからこそ、この本を通じて是非学んでみてください。

そこら辺で売られているビジネス書なんかよりも実用的で誰しもが身に付けるべき情報がこの本には含まれています。

慣れるまでは色々と苦労するかと思いますが、何度も練習するはずにロジカルな話し方が自然と身に付いてくるはずです。

もし、この話し方が身に付いてきたら、あなたの仕事は1段階成長しています。

そうすると自分自身のパフォーマンスにも自信が持てるようになってくるので、きっとこれまでとは比較にならない位、高い成果を出すことができるはずです。

気になる方はぜひ手に取ってみてください。

今日はここまで。

ベテラン先輩
おい。kindle unlimitedで読んだほうがお得じゃないのか?

そうでした。

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