【おすすめ本】王様の速読術(私が年間1000冊読む秘訣)

社畜管理人
今回は「王様の速読術」についてご紹介します!

 

こんにちは!

年間読書量1000冊の社畜管理人ベンジー(@pnpk004)です┌(‘ω′)┘ウホウホ└(‘ω′)┐ウホウホ

本日はこの「王様の速読術」と言う本についてご紹介させていただきます。

私はコンサルタントとして働きながら、年間に大体1000冊位の本を読んでいます。

1日あたりのペースに換算すると、1日に大体3冊ぐらい読んでいることになります。

1冊にかけることができる時間は、どんなに長くても1時間です。

1冊に1時間というのは、私が本を読むときのルールなのですが、他にも自分だけのルールはいくつかあります。

しかし、普通の人は私のように何かルールを設けて本を読む事はしていないのではないでしょうか。

過去の私も、本を読む時のルールなんて考えたことがありませんでした。

では、なぜ私が本を読む際に自分の中でのルールを決めるようになったのかというと、この本に出会ってからです。

この本の中に、私が大量の情報をインプットすることができる秘訣が全て入っています。

それではさっそくはじめていきましょう!

「王様の速読術」から何を学ぶことができるのか?

まず、王様の速読術から何を学ぶことができるかと言うと、この3つです。

  • 本を読むときの向き合い方
  • 本から情報を拾う技術
  • インプットした情報を無駄にしない方法

本の構成が非常にシンプルでわかりやすく、この本ではまず自分自身の中の本に対する考え方を変えるところから始まります。

そして、本に対する考え方が変わった後に、本からどのようにして必要な情報を抜き出していくのか、そして抜き出した情報をどのようにすれば頭の中に入れることができるのかという流れで物語が進んでいきます。

主人公である王様との対話を通しながらストーリー形式で読むことができますので、現時点で本を読むのが苦手な方でも楽しみながら読めると思います。

筆者の斉藤さんは日本でも速読で有名な方ということもあり、読みやすさを重視したつくりになっているのも、この本の特徴です。

本のタイトルに速読術と言うキーワードが入っていますが、この本は必ずしも速読術だけを教える本ではありません。

そもそも、本を読むと言う行動がどういうものなのか、という当たり前なんですけど意外と考えたことがなかったポイントから始まります。

今まで最初から最後までじっくりと本を読む習慣が身に付いている人にとっては目からウロコの発見が多いはずです。

「王様の速読術」はどんな人におすすめか?

では、この王様の速読術はどのような人へオススメなのでしょうか。

私がお勧めしたい人はこのような人たちです。

  • 本を読むのが遅い人
  • 読書に対して苦手意識を持っている人
  • もっと多くの本を読みたい人

私は小さい頃から本を読むのが好きだったのですが、本を読むスピードがものものすごく遅く困っていたことがあります。

どれぐらい遅かったかと言うと、市販されている薄めの小説を読むのに毎日コツコツ読んでも3週間ぐらいかかっていました。

これって結構遅いですよね。

スピードが遅いにもかかわらず、色々と読みたい本があったので、いつか読もうと思って買った本が山積みになっている状態でした。

最終的には全ての本を読むことができましたが、あのままの生活を続けていたら本に埋もれる生活になっていたかもしれません。

その後、私はたまたまこの方に出会うことができたので自分の読むスピードを大幅に改善することができましたが、私のように「もっとたくさんの本を読みたいんだけど、読むスピードが遅いから読めていない」という声をきき、今回ご紹介することになりました。

本を読むだけで、自分の頭の中に思考のパターンを自然と植え付けることができます。

本を読むだけで、適切な日本語表現を自然と習得することができます。

本を読むだけで、いろいろな人が人生を通して感じたことをわれわれは追体験することができます。

このように本を読むと言うメリットは計り知れないほど大きいものです。

私が本を読むのが大好きだと言うことももちろんありますが、これまで以上に皆さんにも読書の魅力を感じていただきたいです。

「王様の速読術」を読んで印象深かったところ

私がこの王様の速読術を読んで、特に印象深かったところは、前述した通り「本との向き合い方を変える」というところです。

もっと具体的に言うのであれば、自分と本の間にある主従関係を変えると言うものです。

昔の私もそうだったのですが、本を最初から最後まで隅々読まなければいけないと言うふうに考えている方が多いのではないでしょうか。

その状態は言うなれば、自分よりも本の方が立ち位置が高い状態です。

この関係性を続けていると、我々の貴重な時間が本に振り回されることになります。

本来あるべき本との関係性は、対等か自分の方が上であるべきです。

では、どのようにすれば本よりも上の立ち位置になれるのでしょうか。

この本では具体的にその回答が書かれています。

少しだけネタバレになってしまいますが、その回答は2つです。

  • 1冊に駆ける読む時間を決めてしまう。
  • 自分が必要とする情報だけを本から集中的に拾うようにする。

とてもシンプルでわかりやすいですよね。

詳しい内容はぜひ本の手に取っていただいて読んでみてください。

おわりに

最後になりますが、冒頭でお話しした通り、私が年間に大量の本を読むことができる秘訣はすべてこの1冊から始まりました。

この1冊を読んだところで速読術が習得できる事は決してありません。

しかしその考え方は理解することができるはずです。

その考え方を理解しただけでも本を読むスピードは格段に上がると思います。

ただし、この本では解決できないところがあるのも事実です。

そのあたりは、私がこの本を踏まえてどのように速読をしているのかと言うポイントを別の記事にまとめますのでしばらくお待ちください。

この本1冊を読むだけで、私のように生活スタイルが大きく変わる人も出てくるはずです。

それほど我々の生活には本が密接に関わっていると思いますので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。

 

ベテラン先輩
この本はkindle unlimitedの対象じゃないのか?

もっとたくさん本を読みたい人へ

私は本を読むのが大好きです。

自己紹介にも書きましたが、年間1000冊ちかくの本を読みます。

1日に3冊くらいのペースですね。

紙の本も大好きですが、最近ではKindle unlimitedやFlierで読むようにしてます。(本代を抑えるため・・・)

私はどちらも加入していますが、コスパ最高です。

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