ブロック時間を導入したら人生が充実した話

社畜管理人
今回は毎日が忙しくて時間がほしい!という方に向けて記事を書きました。

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「忙しいからスケジュール管理なんてしてる余裕がない。」

「スケジュール管理なんてしても、毎日予定変わっちゃうから意味ないんだよね。」

今回の記事は、このような悩みを持っている方に向けて書きました。

突然ですが、皆さんはスケジュール管理をしていますか?

ほとんどの人が無意識ながらにも頭の中でやっていることだと思います。

予定の多い方は手帳などを使ってスケジュール管理をしていると思いますが、スケジュール管理って結構手間だったりしますよね。

そんな方は、今回私が紹介するやり方をぜひ試してみてください。

一番のポイントは『ブロック時間を作ること』です。

このブロック時間とは何者なのか?

まずはこんなところから始めていきたいと思います。

ベテラン先輩
管理人が偉そうに話してるが、教えたのは私だ。

スケジュールを組む時の誤解

スケジュール管理と言われて皆さんが想像するのは、以下のことではないでしょうか?

  • 1日の予定を記入して管理する

  • 未来のイベントを書いておく

  • 今抱えているタスクの作業時間を確保する

このような使い方を真っ先に思い浮かびますよね。

これらの使い方は基本的なやり方ではありますが、かなり王道でもありますよね。

実際に私もこの使い方をしています。

しかし、スケジュール管理の仕方は色々なやり方があり、人によってどのやり方が合うのかは試してみないとわかりません。

人によってはTODOでスケジュール管理をしている人もいれば、ガントチャートを使ってスケジュール管理をしている人もいますよね。

これについては、業界や仕事内容に応じて一番使いやすいものを選べば良いと思います。

しかし、どのスケジュール管理の方法にも共通して言えるのですが…

予定や作業時間だけをスケジュール間に入れていたとしても、『自分が本当にやりたい事』はやることができません。

これは私の経験からも強く言えます。

私の仕事は経営コンサルタントなのですが、仕事が本当に忙しいときはプライベートな時間なんてほとんどありません。

これぞ社畜道!(`・ω・´)シャキーン

冗談のように聞こえるかもしれないんですけど本当なんです。

忙しすぎてご飯を食べることも忘れるくらい没頭してしまうのです。

でも、どれだけ忙しくても自分がやるべきこと、自分のやりたいことはなくなることはありません。

忙しい生活を過ごしながらも、やりたいことはたくさんあるのでストレスがたまるばかりです。

当時の私もスケジュール管理を徹底的に学び、色々なやり方を試していたのですが、単純に予定を管理するだけではスケジュール上が予定でパンパンになり、スケジュール管理するまでもなく身体も心も疲弊していくだけでした。

そんな私の生活を解決してくれた手法が「ブロック時間」と言う考え方だったのですが、そもそも『ブロック時間』て何でしょうか?

先に予定を確保=ブロック時間を作る

先に結論を言ってしまえば、ブロック時間とは『絶対に誰にも振り回されない時間』のことです。

その時間では、何をしても問題ありません。

他の作業が押しているのであれば、ブロック時間をちょっと削ってあげて、その作業にあてがうのもいいかもしれません。

ブロック時間をどのように使うかと言うと、いろいろな予定やタスクを手帳に書き込む前に、「この時間だけは自分の時間として確保しておきたい」という時間をマーキングしておきます。

ここで設定したブロック時間には、イベントなどは絶対に入れてはいけません。

ポイントはたったこれだけです。

たったこれだけではあるのですが、このブロック時間を先に作っておくと他の予定や他のタスクをブロック時間を避ける形でスケジュール管理していく必要があります。

先ほどもお伝えしましたが、ブロック時間では何をしても構いません。

私はブロック時間にブログを行ったり、ノートの記事を書いたり、お昼寝したりしています。

しかし、他の予定や抱えているタスクは、ブロック時間を避ける形で作業時間を設けていますので、作業が遅れるということもありません。

え?たったそれだけ?と言われそうなのですが、これが案外役に立ちます。

そして、自分のやりたいようなことができるようになってくると、自分の心にも余裕が出てきますし、作業の効率化も自然と身についてきます。

言ってしまえば、ブロック時間をスケジュールかに取り入れるだけで、仕事の成果も毎日の充実度も一気に向上させることができます。

メリットしかないのであれば、やらない手はありません。

ブロック時間を使う時はバーティカルで

ブロック時間を実際に使う際には、バーティカル式の手帳またはカレンダーを使ってください。

バーティカル式のスケジュール管理ツールでは、「何時~何時」という形で予定を組むことができます。

この機能を使って予定やタスクを記入する前にブロック時間を記入してみてください。

ブロック時間に慣れていない場合は、毎日30分~1時間の範囲で始めてもらえればいいと思います。

ブロック時間はどこに入れてもかまいません。

自分の好きな時間に設定してみてください。

ただし、注意していただきたいのが、ブロック時間は一度設定したら移動させてはなりません。

ブロック時間は絶対に移動できないという意識を自分に根付かせるからこそ、本当の価値ある時間へ育てることができます。

もしあなたがブロック時間を自由に移動させることをしてしまうのであれば、あなたの中でブロック時間の価値は低くなってしまうでしょう。

ブロック時間の価値が低くなってしまうと、「ブロック時間を移動させれば良いか」とか「ブロック時間だから他の予定を入れてしまっても良いか」という癖がついてしまい、意味がなくなってしまいます。

ブロック時間は、あなたが本当に心から楽しむための時間です。

ブロック時間を使う上で私がおススメするツールは、以下です。

  • Googleカレンダー

  • 紙の手帳(バーティカル式:1日1ページ)

  • 紙の手帳(バーティカル式:1週間タイプ)

Googleカレンダーと紙の手帳の両方を私は使っていますが、どれも非常に使いやすいです。

まずはGoogleカレンダーから使ってみるのが良いでしょう。(無料で始められますし)

紙の手帳を使ってみたいという人は、以下の手帳をおすすめします。

1日1ページの手帳を使って見たい方(ほぼ日手帳とマークスが一番おススメです)

1週間タイプの手帳を使いたい方(NOLTY、ジブン手帳、SUNNY手帳がおススメです)

ただし、「まずは軽い気持ちで紙の手帳にチャレンジしてみたい」という方は、安いものからチャレンジしてみてください。

それこそ100円ショップとかにもバーティカル式の手帳は置いていますので、そこから始めても良いと思います。

紙の手帳は合う人と合わない人がいますので、続かない人は1週間も続きません。

ほぼ日手帳や他の高級手帳も良いのですが、使わないのであればムダになってしまうので、もったいないですよね。

だからこそまずは安いもので初めて見ていただき、続くようであれば新たな手帳買うと言うふうに始めてみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は私が行っているスケジュール管理方法として、『ブロック時間を活用する』ということをお伝えさせていただきました。

ブロック時間は非常に単純なのですが、奥が深い考え方です。

そして、このブロック時間も人によって使い方が異なります。

しかし、ブロック時間を使いこなすことができるようになれば、あなたの生活は劇的に変わるはずです。

ぜひこれを機会に試してみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日はここまで。

ベテラン先輩
ブロック時間は誰にでも有効だ。是非試してみて欲しい。
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