こんにちは。
ベンジーです。
突然ですが皆さん、PDCAって回せてますか?
ちゃんとどれだけ効果があったかチェックしてますか?
もしかすると、ちゃんと回せていない可能性はありませんか?
お恥ずかしい話ですが、私はPDCAを学ぶまでは実践することができませんでした。
頭では分かっていても行動に移せない。
行動に移せないからモヤモヤする。
そんな苦い思いをずっとしていました。
この本に出会うまでは。
胡散臭いかもしれませんが、本書を読むことで全てが解決できることをお約束します。
さっそく始めていきたいと思いますが、もう少しだけ。
本のご紹介の前に、簡単な自己紹介をさせていただきます。
よければお付き合いください。
***
詳細なプロフィールはこちらからどうぞ!
ベンジー ここでは管理人の私について少しお話させていただきます! *** どうも、こんにちは! 私は管理人のベンジーと申します。 まずは簡単に自己紹介です。 私のプロフィールはこんなかんじ。 […]
***
この本の特徴
巷にはPDCAの本がたくさん売られています。
PDCAという言葉は一般常識のように認知されつつあり、少なくともほとんどの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、PDCAの概念は知っていても、実際にどうやって行動すれば良いのか?
これをちゃんと説明することが出来る人は、ほとんどいないと思います。
本書はそんなPDCAを実際にどうやって回すのか?を学ぶことができる良書です。
著者の清水さんは、かつて自分自身がコンサルタントとして働いていた経験をもとにPDCAの手法を余すことなく綴っています。
私自身もPDCAの手法をこの本から学びました。
そして、この本の通りに行動したことでちゃんと成果を出すことができています。
本当におすすめです。
この本から学べること
この本では以下のことを学ぶことができます。
- そもそもPDCAってなに?
- PDCAを回すと何が良いの?
- PDCAって具体的にどうやるの?
本当にPDCAの基本から実践まで余すことなく解説されていると思ってください。
本の中で実際に著者である清水さんが書いていたPDCAを回すためのスケジュール管理方法まで紹介されていますので、完全コピーですぐに実践することができます。
さらに、PDCAのそれぞれのフェーズで何をしなければならなくて、何に注意しなければならないのか?を丁寧に解説してくれていますので、自分で計画を立てるときの勘所も養うことができるんです。
本当に至れり尽くせりの良書だと思います。
それでいて本が分厚くない。
さすがです。
どんな人へおすすめか?
この本はどんな人へおススメかというと以下の人です。
- PDCAをちゃんと学びたい人
- PDCAが上手く回っていない人
- 短期間で爆発的な成長を遂げたい人
対象となる年齢に制限はないと思います。
学生であっても社会人であっても誰でも実践することができるはずです。
強いて言うのであれば、PDCAの全体像を本を読んで理解できることが求められますので、中学高学年~が対象となるのではないでしょうか。
私はこの本が好きすぎるので、会社のデスクに常に置くようにしていますし、成長したいと相談してきた部下に対して必ず渡すようにしています。
実際、私の部下で本書を読んでしっかりと行動した人は個人差はありますが漏れなく成長することができています。
冗談のように聞こえますよね?
でも本当なんです。
自分の生活へ応用できること
そもそもPDCAはビジネスに限らず、自分自身の生活を向上させるための手法なので、自分の生活へ応用できるレベルでいえば最上位でしょう。
人は誰しも無意識のうちにPDCAを回しています。
しかし、無意識のうちに回すPDCAはあくまで最低限のレベルのはずです。
自分の生活で困った問題が発生した場合、人間は無意識のうちにPDCAを回します。
その結果として、問題を解決したり、問題を避けたりすることができるわけです。
しかし、人が無意識のうちに回すことができるPDCAは「何かに困ったとき」だけです。
ポジティブな目標を回すためには意識してPDCAを回さないとならないはず。
だからこそ、しっかりとPDCAを回すための方法を全員が学んでおく必要があります。
大変ですよね。
でもめちゃくちゃ大切なことなんです。
ただし注意点も
この本における注意点はただ1つ。
本書の通りにPDCAを回すのは結構大変ということ。
コンサルタント時代の清水さんの行動量は物凄いので、我々一般人が真似しようとするなら覚悟が必要です。
上述したように清水さんのPDCAを完全コピーして進めることもできますが、ゆっくりと着実に成長したい人は、もうすこし緩いスピードでPDCAを回しても良いかもしれません。
自分が目標とすることをどれだけのスピードで実現したいかで考えればよいので、本書を読みながらじっくりと考え抜いてみてください。
私は清水さんの行動量を完全コピーして進めましたが、正直かなりきつかったです。
もちろん、そのおかげで成長できたことも事実ではあるのですが、無理をし過ぎるのも良くないですからね。
しっかりと自分のペースを見極めて進めていきましょう。
おわりに
この本は古い本なので、最近では図書館とかでも見かけるようになりました。
もちろん本屋さんでも販売されています。
気になる方は実際にパラパラと内容を流し読みしてから購入するかを決めてみてください。
ただ、私は本書を読んだことを後悔したことは一瞬たりともなく、むしろ本書の通りに行動して良かったと感じたことしかありません。
それだけの効果を実感してみたくないですか?
だったら是非読んでみてください。
きっと後悔はしないはずです。
今日はここまで。
もっとたくさん本を読みたい人へ
私は本を読むのが大好きです。
自己紹介にも書きましたが、年間1000冊ちかくの本を読みます。
1日に3冊くらいのペースですね。
紙の本も大好きですが、最近ではKindle unlimitedやFlierで読むようにしてます。(本代を抑えるため・・・)
私はどちらも加入していますが、コスパ最高です。
本好きには堪らないサービスだと思います。
まだ試したことがない人はぜひチャレンジしてみることをおすすめします。
以下のリンクから気軽に始めることができます。
▼Kindle Unlimitedはこちらから
Flierについては、別の記事にもまとめていますので、合わせて読んでみてください。